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重機について(パワーショベル・バックホー・ブルドーザーなど)
重機とは、ユンボなどの土木・建設工事などに使用される動力機械類の総称です。
これらの建設機械が開発される以前の大昔は建築物を造るのに大変な苦労をしてきました。ですが、18世紀からのイギリスの産業革命以降、蒸気機関が開発され、その後、ガスエンジン、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンと進歩し、それらが建設機械などにも利用されるようになり建設業も新しい時代を迎えるようになったのです。

日本では大正時代からブルドーザーやトラクターなどを海外から輸入し始め、また、三井造船や小松製作所、陸軍などにより国産機も生産されるようになりました。
現代の重機は、小型の軽自動車程度から大きいものでは二階建ての住宅くらいの巨大な物もあり装置のほとんどは油圧で作動します。ディーゼルエンジンを動力源としたものがほとんどで、掘削や資材搬入・搬出などで活躍中です。駆動輪は工事現場などの足場の悪い場所や傾斜地などで使用するためキャタピラなどが使われているものが多いです。

「ユンボ」は、油圧ショベルと呼ばれる重機のことで別名パワーショベルやバックホー、ドラグショベル、ショベルカーとも呼ばれています。もともとはフランス・シカム社(現在のユンボ社)の製品と、フランス・シカム社と技術提携していた当時の三菱重工業株式会社の製品の商品名で、その名称が土木建設業界に浸透したために、現在でも油圧ショベルの代名詞として使われています。日本建設機械工業会の統一名称は「油圧ショベル」です。
<フランス・ユンボのサイト情報>
●YUMBO:http://www.yumbo.net/indexf.html

ユンボ(油圧ショベル・パワーショベル・バックホー)は掘削用機械に分類され、地面など穴を掘ったり削ったり、土をダンプなどに積み込んだり工事現場で活躍しています。長いアームを伸ばして、高い所、深い所を掘削したり、バケットをほかのアタッチネントに替えることにより切る事や砕くなど、多種多様な作業が出来るとても便利な建設機械です
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